太陽の膨張



二年ほど前の出来事でした。

何故か太陽に呼ばれて、撮してみたら、太陽が脈動しているみたいに、定期的に眩く光るのです。
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これは丁度、太陽が光量を劇的に増やす前触れでした。
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この時から、太陽系にプレアデスの太陽、アルシオーネが、関与し始め、微力ながらフリーエネルギーが降り注ぎ始めました。
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フリーエネルギーは、今までの太陽系には、あまり引き出されていなかったエネルギーで、それを使える者にとっては、願いを叶える力が、劇的に強くなる効果があります。
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準備の出来た者、松果体とハートが開き始めた者は、フリーエネルギーを使えるようになって行き、願いも恐れも、魂のビジョンは、叶いやすくなりました。
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恐れが叶ってしまうのも、
有るべくして在ると言えます。
それによる学びもあり、
私たちの回りには、
私達が成長するための、
完璧な経験が創られて行きます。
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自分自身をそのまま愛せる者は、相手もそのまま愛せるでしょう。
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自分の回りの他人と思っている者は、鏡の中の自分でもあります。
反転した自分も、存在します。
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自分の全てを愛せるようになれば、
<相手の全てを認め生かすこと>
<相手が、[あるがまま]であることを許すこと>
も出来るようになるでしょう。
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それが、宇宙との、地球との、お互いを生かし合う、共に一つの世界を創りあげる意識のあり方です。
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誰にも頼らずに、
<自分のみで生きることができると認識し始めた魂>が、
互いを生かす方向を模索し始めます。
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私たちは、意識の存在であり、そう意識するなら、
<神である・宇宙人である(私)が全てを創造する世界>
が創造されて行きます。
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全てに善悪を付けず、
対極は互いがあって始めてゼロ化できると認識でき、
自分の中に相反する感情が同時に存在すると知り、それを認め、
全ては有って良いものと許すのが、
宇宙へと目を向けていく方向になります。
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全ては、有って良いもの。
どんな感情も、どんな経験も。
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戦争が無ければ、平和の概念は生まれず、
悪が無ければ、善の概念も生まれないのです。
全ては私たちの学びの為に存在しています。
私たちが、それを味わえるように、私たちの回りに<経験>が創られるのです。
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嫉妬と応援、愛と憎しみ、与え奪う、片方では存在しない、同じものの分かれた一つ。
中庸近くを揺れ動く事で、それを味わい、
感情の揺れを、より少なくして行くことで、波動を上げることが出来ます。
それが、進化の方向です。
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嫉妬と応援は、愛と憎しみは、与え奪う心は、相反する感情は、
私たちの中に、同時に存在します。
それを見付けてみましょう。
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大きな愛と、大きな憎しみは、等量あってこそ、始めてゼロ化できます。
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そして、
自分の宇宙を、愛にほんの少し傾けるか?
その反対にするか?
今この宇宙は、愛に傾いていますが、
その反対の憎しみに傾いた宇宙も存在します。
その両方が、有って良いものです。
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二極は必ず交互に現れます。
波のように。
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その経験を持って、私たちは根源へと還っていくのです。
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宇宙から視れば、根源から視れば、別の次元から視れば、全ての対極の見え方が、逆になる場合もあるのです。
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善悪に拘らず、好き嫌いに拘らず、自分の感情に優劣を付けず、全てを味わいましょう。
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美しく真面目、真面目なだけで上手く立ち回れず、
男性に愛されるが、申し出を断る度に敵が増え、
女性の嫉妬の感情から被害を被り、
だがその行いから人々に信頼され、
美しすぎて人々に疎まれる、
しかし、そこから学び、進化の方向へと進む。
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体はまるで蜘蛛のよう、みにくいが機知に富み、
男性の気は引かないどころか疎まれ、
だがその行いから人々から感謝され、
蜘蛛のようなみにくさから人々に虐げられる、
しかし、そこから学び、進化の方向へと進む。
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反対の私が存在します。
ただ進む方向は同じ。
反対の私が居たから、ゼロ化できる。
感謝すべき、愛する私。
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宇宙の方向性は進化と退化。
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退化の宇宙もあり、それでも根源には辿り着けるとしたら?
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二つとも自分の中に在るとしたら、二つの間を揺れ動き、少しだけ片寄れば、そちらの方向に進める。
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どちらも愛すべき私で、
善悪も、優劣も上下もありません。
表と裏は対極で同等に存在します。
それでこそ、ゼロ化できるのです。
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重要なのは、今の宇宙の意志が、融合と調和、であること。
個として独立していることが、次の世界への準備として求められていること。
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宇宙へと、別の世界、別の次元へと、視野を広げて行きましょう。
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殺し合い、どちらかだけが生き残る世界から、
共に生きる・生かし合う世界へ
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ホーン宇宙アカデミー
ホーン校長
かおりん
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